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フリーランスになる前となってからのこと

フリーランス Advent Calendar 2016 - Adventar

わたしのこと

フリーランス5年生。
RailsとかJavaScriptとか書いて仕事をしているプログラマ。
フリーランスになりたて当初は実家ぐらしだった。お金の心配なし!

フリーランスになるまえのわたし

2011年まで会社員でした。主に出向で働いていて、月に1度の帰社日に自社に戻って会議とかをする感じ。C言語での組み込み系開発を一番長くやっていて、あとはC++とかVBとかストアドとか書いたり。

フリーランスになったきっかけ

便利な要約:勉強会で意識が高まって憶えたことを布教しようとしていたが、勉強会で得たことをやってみるには転職したほうがはやいなと思い立ち会社をやめた。

(ここから下は詳細だけど読まなくても)

2010年、一緒に仕事をしていた人たちの仕事の仕方が、今までに体験したことがないことばかりで驚いた。形式的なことでいえば、朝会やふりかえり、チャットによるコミュニケーション、wikiでのドキュメント作成、ユニットテストなど(驚いたことに当時はコードでテストとか一切書いてないしそういうものも知らなかった)。でもそれよりも、良いと思ったことをグイグイ提案する(ときには動くものを作って)、ソフトがダメになるような仕様変更は受けつけない、新しい技術を学んですぐに取り入れていく、というような姿勢に衝撃をうけた。手順の決まったウォーターフォールの仕事の下流で組み込まれている我々は言われたことをやることしかできない、と思っていたけれど、そのチームの人たちは自分たちの正しいと思うことを思うようにやっていたのだった。衝撃!

そのときに一緒に仕事をしていた人からRubyKaigiというイベントの存在を教えてもらう。2010年冬の札幌Ruby会議03に参加して、技術者コミュニティの存在を知る。いま一緒に仕事をしている人たちみたいに、技術が好きで積極的に学びながら楽しそうに開発をする人がたくさんいるのだと知った。それからややしばらくたって色々勉強会に参加するようになったのが2011年春。その頃、アジャイル札幌というコミュニティが立ち上がり、Agile Japan 札幌サテライトやアジャイル札幌の勉強会に参加して意識が高まる。前年の仕事とコミュニティ参加とで高まった意識で、月に一度の帰社日に「ふりかえり」をしてみたり、勉強会のオススメ発表スライドをシェアしたりしてみた。で、「わたし今の会社で布教するよりもうやってるとこ行ったほうが好きなこと色々学べるのでは!?」と思いたち会社をやめたのでありました! この時点でノー貯金!

やめた直後

最初は「相性の良い会社がみつかったら働くか〜」くらいの気持ちでいたのだけれど、ちょうど仕事の機会に恵まれて、約半年間、フリーランスとして働きました。2つお仕事しました。

仕事を紹介してくれた方々に、フリーランスとして仕事をすること、経理関係のことや仕事の受け方などを色々と教わり、なんとなく「自分はフリーランスとして仕事をしていくかもしれない?」という気持ちになったのでした。

フリーランスになってからのわたし

上の2つの仕事のあと、タイミングが合わなくて仕事を受けられなかったり、安請け合いしてしまって金欠になったりして、半年くらい500円玉貯金を崩す生活をしていたことがありました。実家ぐらしなのに!





開けられないタイプの貯金箱だったので逆さにして振って取り出していた

やったね!

無職でも税金がな、来るから。マジ貯金大事です。
役所とか早めに相談にいけば支払い待ってもらうこともできるらしいよ

その後、また仕事を紹介をしていただいたり、CoffeeMeeting[コーヒーミーティング]で出会った人と一緒に仕事をするようになったり、オフィスに遊びにいったら仕事をもらえたりして、ありがたいことにここ4年くらいは途切れずに仕事ができています。

ふりかえってあの頃の私に言いたい

  • 「次見つけてから辞めなよ…」とよく言われたけど辞めちゃっていいよ(実家だし)
  • 最初の2年くらいは実家ぐらしだから生きのこれたんだぞ
  • 仕事のアテがないなら税金払った上で半年以上余裕で生きていけるくらいのお金ためといて!
    • 焦って仕事さがすと辞めた意味があんまりないよ
  • 条件で え!? って思う仕事は即断しないで自宅に持ち帰って検討させて頂くこと
  • 同業者と出会う機会は積極的につくるといいよ
    • ただただ人の仕事の話きくとたのしくていいよ
  • 仕事の話は縁の先にあるよ

おわり。

実がない良いこと書いたなー